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下着の中の指は…
スルリとなめらかに、いとも簡単に
敏感な場所にたどり着いた。
「私、濡れてる…」
思わず口にしてしまう。
ナイトに知られるのは恥ずかしいはずなのに。
聞かれてしまった?
でも、知って欲しいとも思ったり
貴方のせいで、私はこんなになってしまっているの……と。
ナイトはどう思うのだろう。
今考えると良く言えたものだと思う。
キモいおばさんと引かれてしまったかもしれない。
正確には『貴方の声によって』なのかもしれないけど…
それでもその時は、自身の体が女の反応をしたという事が私にとってたまらなく嬉しい出来事でしかなかった。
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