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その日も変わらない朝だと思ってた。
幾度と無く繰り返された日常…
なのに
自らの首筋、胸元へと指を滑らせ、柔らかな膨らみそして、その先端の突起を捕らえた瞬間。
呼吸は速くなり、きゅうっと胸が締め付けられると同時に下腹部の奥に響く何かを感じた……
それは、何年も忘れていたはずだったもの。
もう認めざるを得なかった。
私は欲情しているのだと。
また、反芻してしまう。
SNSサイトで知り合った彼、ナイトとの事を……
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