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どこか現実的では無かったナイトとの時間。
チャット上では人間の男とは感じていなかったから…
だから成り立っていた私の中での彼の存在。
絶対に会う事なんか無いって思えたから言えていた事もある。
それなのに
会いに来るって…
秋になったら五十歳。
こんな私に会いに来る?嘘でしょう?
私はおばさんだよ。
何を焦ってるんだ…
鏡を見ては憂鬱になったり、ナイトの事を空想してみたりと。
本当に私、馬鹿。
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