はじめに

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この小説は男性同士の恋愛をメインとして取り扱っています。 また、作中に色覚異常に関する記述がありますが、 私には正確な知識があるわけではありませんので、 もし間違った記述がありましたらお知らせください。 また、この作品を読んで不快に思われる場合は即座に非公開にいたしますので連絡くださいませ。 ただ、なるべくは上記二点の言葉に感じるものがある方は、この時点で閲覧をお控えいただけると幸いです。 登場人物紹介 宮路 聡(ミヤジ サトル) 水墨画家。 のんびり舌足らずな口調が特徴的。 童顔で年齢を間違われることが多い。 川内 蓮(カワウチ レン) 出版社に勤める働き盛りのサラリーマン 主に芸術関係の雑誌の編集をしている 真面目で、予想外のことが起きると困惑しやすい 相良 裕樹(サガラ ユウキ) お調子者で明るい。市波の親友。 主に人と人の約束を取り付ける仲介役。 今回は宮路と川内の仲介を行った。 市波 朔耶(イチナミ サクヤ) 中性的な顔立ちで、華奢だが性格は強か。 人を食ったような笑みを浮かべ、暗躍する。 家は財閥でお金持ちらしい。相良の親友。 東雲 愁(シノノメ シュウ) 川内と同じ出版社に勤める。 クールに見えて情熱的。冷静だがカッとなりやすい。 相良が好きで、彼にのみ若干乙女気味。
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