story2

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―部屋 『嶺司、お風呂どうする?』 嶺「一緒に入るっ」 部屋に入ってきた刹也を見た途端に嶺司はギュッと抱きつく 『じゃあ今のうちに入ろうか』 嶺「ん」 ―浴室 『広いなー』 嶺「?」 『俺、何時も部屋のシャワーだから』 嶺「あ…ごめんなさいっ」 刹也の身体にある無数の傷跡を嶺司は見て泣きそうになりながら謝りだす 『この傷跡は真梛兎の愛情だろうが 謝るなよ』 傷跡に指先を滑らせながら嶺司に笑いかける 嶺「刹也…」 『…入ろうか? 身体冷えたね…大丈夫か?』 さっきまで自分の身体に滑らせていた指先(手)を嶺司の身体へと移す 嶺「ひっ///」 お風呂に響いた自分の声で耳まで真っ赤になる嶺司 『ほら、身体洗ってやるよ』 嶺「うん///」 椅子へ座らせるとボディソープを手にとり泡立たせ嶺司の背中へ塗る 嶺「∑ひゃぁ」 『ぁ…冷たかったか?』 今度は手のひらで温めてから背中へ塗る 嶺「ん……ぁ……ゃ///」 『ん? どうした?』 ニヤニヤと笑いながら刹也は嶺司に問いかける 嶺「そ、れ…洗ってるって言わなっ、ひゃぁ!?」 『俺はただ洗ってるだけだろ? ん?嶺司は感じちゃったのかな?』 嶺「っ///」 『イイ子な嶺司はちゃんと言えるもんな?』 嶺「っ… せつ、やぁ…おね、がい…ヤってぇ」 …この後嶺司くんはお風呂で美味しくいただかれました!
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