story4

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愁「おまえ今喜んだだろ 千紫郎さんが来るとわかって」 焔「∑べっ べつに!」 愁生の言葉にドキーンと反応する焔椎真 愁「千紫郎さんがいれば夜食を作ってくれたりいろいろ世話焼いてくれるから甘えられるとか思ったな?」 焔「ん…んなコトおもってねぇーー!!」 焔椎真は顔を赤くする ※千紫郎の好み ①どことなく陰がある ②世話がかかる =条件合致 黒「なんだと!! 千紫郎はおまえのメシ炊き係じゃない」 焔「だからいってねーだろッ」 千「いーよ ご飯くらい作るよ」 二人の言い合いに夕月は声を上げて笑う 椿「にぎやかだと思ったらあいつら来てたの?」 見送りにきた椿姫は橘に声をかける 橘「椿姫くん」 椿「相変わらず顔だけはムダにイイ連中ねー… 目に毒だわ。」 夕月と十瑚はカワイくてヨシvVと続ける 橘「毒なんだ…」 椿「なんか… 夕月を中心にイイ感じにまとまってるみたいよね あの子たち 焔椎真なんかまるで別人に見えるし」 椿姫は夕月たちのいる方を見ながらポツリと呟く 橘「まーー… 団結力でいえば今回は一味違うかもねぇ」 橘は思わせぶりな発言をする 『皆、そろそろ帰るぞ 黄昏館へ!』 「はいっ」
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