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学校も楽しいんだけど やっぱり付き合いがまだ浅い分
気を遣うことも多い。
やっぱそういうときに頼れるのは地元の友達かな。
まだ部活とかもしてないから 家にすぐ帰ってきて
幼なじみの亜美と会っていた。
亜美「優ちゃ~ん!学校やだ~。友達できな~い。」
なんて言ってるけど コイツの性格上そんなことはありえん。
「まぁまぁ。そのうちできるって、心配しなさんな!それよりさ、聡一郎くんとはどうなのよ」
亜美「まだメールしてるよん。最近はね、電話もしてる!」
やっぱこいつはすげーな。
聡一郎くんとは 私と亜美と同じ塾だった人で 今は私と同じ高校。
亜美は塾のときから狙っていて 春休みあたりからやっと連絡先を知るようになって今に至る。
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