0人が本棚に入れています
本棚に追加
ザワザワザワザワ…
心地よいそよ風が頬を
くすぐる…
此処はどこ…!?
私は保健室に寝かされていた…
そっか…
あれから気を失って…
片桐君
「…大丈夫!?」
クスクスっと静かに笑い片桐君
は私にそっと毛布を掛けてくれた…
優しいんだね…
やっぱり片桐君は…
やっぱり駄目だよ…
片桐君でないと駄目…
私
「…片桐君、あのね」
私は思い切って告白する
ことにした…
私
「…私、…片桐君の事が!!
……片桐君の彼女になりたいよ!!」
バクバク
バクバク…
片桐君
「……いいよ。
…僕でよければヨロシク!!」
私は、
すっごく嬉しくて!!
すっごくはっぴぃな気持ちに
なった!!
信じられない…
まだ少し…
信じられないけど…
片桐君のそばにいたい♪
少しでもこれから人と違った…
片桐君と私だけの時間をつくって
いこうと思った…。。
片桐君
「…ふふ。…じゃあ
よろしくお願いしますの握手。」
私
「……うん。」
にぎっ
【続】
片思いLove
最初のコメントを投稿しよう!