…午後の教室にて。

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ザワザワザワザワ… 心地よいそよ風が頬を くすぐる… 此処はどこ…!? 私は保健室に寝かされていた… そっか… あれから気を失って… 片桐君 「…大丈夫!?」 クスクスっと静かに笑い片桐君 は私にそっと毛布を掛けてくれた… 優しいんだね… やっぱり片桐君は… やっぱり駄目だよ… 片桐君でないと駄目… 私 「…片桐君、あのね」 私は思い切って告白する ことにした… 私 「…私、…片桐君の事が!! ……片桐君の彼女になりたいよ!!」 バクバク バクバク… 片桐君 「……いいよ。 …僕でよければヨロシク!!」 私は、 すっごく嬉しくて!! すっごくはっぴぃな気持ちに なった!! 信じられない… まだ少し… 信じられないけど… 片桐君のそばにいたい♪ 少しでもこれから人と違った… 片桐君と私だけの時間をつくって いこうと思った…。。 片桐君 「…ふふ。…じゃあ よろしくお願いしますの握手。」 私 「……うん。」 にぎっ 【続】 片思いLove
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