第2話
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でも私は諦めない。 絶対いつか入ってやる。 ―教室― 「おはよ、聡子~」 「おはよー」 「今日こそ、例の部屋に入ってみる!」 「まだそんなこと言ってるの? 佐奈しかその事言ってないよ もうみんなその事に関してキレてるし」 キレる理由はわかるけど… キレなくてもいいでしょ! 私は少し笑った。
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