6人が本棚に入れています
本棚に追加
「いったぁい😢あれ?眼鏡がない。どこ?」
「はい、眼鏡」
「あっありがとうございます」
と、言いながら眼鏡をかけた美恵は目の前の男(以後、プリンス)に釘付けとなった。そこには“イケメンのプリンス”がいたのだった。
美恵の心に雷が落ちた。今まで感じたことのない感覚を美恵は感じた。
「大丈夫?」
と、優しく手を差しのべるプリンス。美恵はオロオロとしながらもその手に触れた。美恵の顔がどんどん赤くなっていくのに気づいたプリンスは、
「顔赤いよ。熱でもあるの?家まで送ろうか?」
「もう大丈夫です❗」
と、言って家へと走って行った。
『出会っちゃった❗私のプリンスに‼』
と、思いながら…
最初のコメントを投稿しよう!