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実咲は泣き崩れ、ケータイ電話を取り、どこかに電話をかけた
「待て!!それは辞めろー」
「何この声……五月蝿い、五月蝿い、五月蝿い!!黙れ、黙れ、黙れ!!」
俺は実咲を止めるため必死に止めに入った
そのとき音が聞こえない左耳から刃物のような冷たい感触が一気にきた
聞こえる右耳からは実咲の叫び声が聞こえる
振り向くと…
そして警察が暫くしたら胡桃の部屋に入った 部屋に入ると
警察は驚いた顔をした
警官さ俺の首輪を、近くにあった鍵で開けた
警察は胡桃を連れて行き、そして俺も連れていかれると思ったが
警官は俺を無視して、代わりに入ってきた鑑識が、俺の顔を見るなり
「…可哀想に…」
そう言って合掌した
そしてそのまま写真を撮って、そのまま俺の首輪を外して
「…首から下…切り倒されて…首と顔だけが繋がれてるって…可愛そうに」
こう言って部屋から出て行った
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