あなたの背中
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本当は、上京なんかして欲しくなかった。 でも、あなたが頑張るって言うなら、私にそれを止める権利はないと思ってる。 だから笑顔で頑張ってと言えたら良いのに、私、卑怯だ。 そんなこと、出来そうに無いんだもの。 *** 「でも、俺は東京に行きたい」 そう言ったあなたの声が忘れられなくて、これ以上なにも言えなくなった。 誰にも何も言えない。言えるわけない。
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