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君のこと、少し考えてみたんだ
もしもの世界の話、聞いてくれる?
もしも僕が君に出会っていない
そんな未来があったなら、
僕はきっと何も変わらずに
つまんない人生を、送っていただろう
君に出会って、僕は何故か
この日常が退屈じゃなくなったよ
楽しい、とまではいかなくても
前よりは笑えるようになった
最初はね? 少し君が鬱陶しかったんだ
僕のペースを掻き乱す君が
生きてることが幸せですって
顔した君がさ
でも、いつのまにか
それが当たり前になって
君といることが心地よくなって
笑っている僕がいたんだ
今まで、あんまり笑わなかった僕が
君の前では、
自然と笑顔になるようになった
君には、感謝している
ここまで僕を変えて、
僕の人生を変えて、
輝く世界を見せてくれた
まぁ、今更君に「ありがとう」なんて
伝える気はないけれど、
これだけは、言おうと思ってる
『僕は君に出会えて、よかった』
『君との時間が、僕の幸せ』
『僕に幸せをくれた君が…』
ー大好きだよー
…君の照れた顔が思い浮かぶよ
ふふっ、悪くない
んじゃ、行きますか 君に、伝えに
あっ、聞いてくれてありがとね
またいつか僕のお話し、
聞いてくれると嬉しいな?
今度は、「君」と一緒にさ
それじゃあ、またね
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