0章 ここから始まる転生物語

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なっ、なんて奴だここまで矢継ぎ早に罵倒されたのは初めてだ…。くそっ!本能が言ってやがる、こいつに口答えしたらもう正座から立上がれなくなる!!って。 はんぱねぇ、意味のない回想も長ったらしかったが、それに食いついてこれるほどの説教だと!? 神「なに口答えしようと企んでんだよ!!」ドキャ バキッ そうだった、神は心を読めるんだった!俺としたことがとんだミスをしちまったぜ…。そんなことよりも、神ってここまで暴力的だったか? 神「そんな弱弱しい神がいたら、てめーら生物になめられちまう。だが、暴力的なのはお前が必要以上にふざけてっからだ」 あっそうなの 神「やっと素直に聞く気になったか?よし、これから君の夢のような世界の世界神に話てみるよ!」 あるぇ、このままチート能力渡してGoのパターンじゃないの? 神「あっ!話がついたよ今から君を送るね!」 ちょっとだけ待ってください ゴツン!!〉orz 神「えっと…。何?」 あの、急激に口調とか性格変わりましたけれども、どちらが素なのでしょうか? 神「ああ、まぁ俺はこっちが素なんだが、あまりに不自然だしある程度周りに優しく接しないといけないからな…。なら、もう行くぞ!」シュン! あ~やばいくらくらする、転移させられたんだよな~。 好青年「君かい転生希望者君(社会不適合者)は?」 あっ、はい。あれ?なんか現実逃避を極めた奴ってけなされた気が 好青年「彼から聞いたよ。で、どんな能力をつけて欲しいの?あと、魔力量は設定できないから。」 あ、そうですか。それでしたら、まず、神様の全力の攻撃でやっと死ねるほどの防御力とタフさ、 それと痛みに対してだけ鈍感というか上級の上位でやっと、風で飛ばされた石ころぐらいの痛みに感じる神経、 防御魔法の魔力消費量を1/10にする能力と戦闘で使える武術をすべて達人レベルで使えることと、 あとは、自分が神であるあなたに、殺されるまっとうな理由があるとき自分は身動きをとれず、神の干渉を受けることと自分から干渉した場合でも干渉できることかな。 あっ!それといくら鍛えても筋骨隆々にならず、がっしりした細マッチョの体型
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