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「まぁ、オマケだよ。」
オマケなんて今まで夜人を何でも屋として雇ってきて一度もなかった。
「生徒会と三笠先輩はある人物を探している。しかも、それぞれ全く別の方法でな。」
ある人物?
「夜t「じゃっ☆」」
夜人はそれだけと言うと、縛っておいた、ダイヤ、の十人達をほっておいて何処かに消えた。
そうだった、アイツは逃げ足だけは速いんだった。
「・・・。」
残された俺は仕方なく十人を生徒会室の前に捨てた。
翌朝、一番早起きな副会長がどんな反応をするか、それだけを想像して。
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