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「三笠様ぁぁ!まさか会長と…」
「会長様と三笠様!なんてお似合いなっ///////。」
キャーッという奇声やら色んな声がフロアを埋めつくす。
どうやらバレたらしい。
「ゆーちゃん、三笠さんのことは放っておきなよ?今行ってもゆーちゃんにメリットはないし。」
巧は狡猾に微笑んだ。
巧のこういうところは侮れないと思う。いつもは馬鹿だが。
「うん。わかってんよ。」
スタスタと食堂を後にしていたお蔭で、俺は痛々しい出来事に関わらずにいけた。
そのあと俺は
会長と三笠さんに何があったか、そして、男にキスされた謎の人物のこともーーーーーーーーーーー
まだ、俺は何も知らなかった。
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