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さてこのままじゃヤバいことになりそうだ。
俺が図書委員になるのは別にいい。
なっても誰とも話さなければいいだけだ。
だがしかし、あの高橋と?
出会って数分で俺の細胞全てがアラートという警報を鳴らしているあの危険人物と?
無理無理俺の精神がもたないわ。
まぁ確かに血を欲しがっていたときの笑顔は可愛かっ…………………あかん!
俺がヤバいみたいな言い方をしてしまった。
とまぁ俺はそのぐらいてんぱっていましたとさ。
「高橋はそいつでも大丈夫か?」
すると木村がなんか高橋のフォローに入り始めた。
つか俺のフォローをしろお前教師だろうが!!
ん?
教師だから高橋のフォローをしたのか?
もうなんかわけわからなくなっちゃ…………。
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