ー椎葉 慎(マコト)-

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迎えに出ろ!  とは言わないが 人を呼びつけておいて、それはないだろ?と ちょっとだけ  プチっ!・・・ときたから 思いっきりドアを開けてやった。 バンッッ! そこにはソファに座ってラーメンをすすってる 崎田と その横でコロッケに、まさしく今!カブリつこうとしている 見知らぬオンナが居た。 「・・・・・・・・・・・?」 そのオンナはコロッケをつまんだまま俺を凝視。 俺はと言えば 何て言えば良いのだろう? (あれ?こんなとこにいた・・・) なんて、意味不明な言葉が頭の中を巡っていて ただただ、そのオンナから目を離せずにいた・・・。
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