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もう、愛ちゃんずるい。
誰もいなくなったら
わたしのところにきて
抱き締めたりして、
誰かが戻ってくると、
またすぐ離れていっちゃうんでしょ?
「んぅ~、さゆ落ち着く。」
「愛ちゃ~ん。」
わたしも抱き締めた。
すると、愛ちゃんは
笑顔を見せてくれた。
可愛いな、愛ちゃん。
「さゆ可愛いよ、一番可愛い。」
「///」
なんで?、いつも可愛いキャラで
通してるから、可愛いって
言われて照れたりなんかしないのに。
「さゆ顔赤っ!
もーう、さゆは可愛いって
言われ慣れてる
はずだよね?」
愛ちゃん
わたしの気持ちを知らないで
痛いとこつかないで。
「わかった、わたしのこと
好きでしょ?」
「え!!」
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