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守谷「・・・あぁ!俺もそうだ!お前がいねぇとすごく暇だ。」
この時に俺は何て言えばよかったのかわからなかった。
もし、間違った事を言えばあいつ(夜光)との絆が全て壊れる。
そんな気がした、だから俺はあえてこの言葉を選んだ・・のかもしらない。
夜光「おい、和人!」
守谷「ハッ・・・!・・・なんだよいきなり・・・」
夜光「寝てる場合じゃねぇ!むこうに人がいるぞ・・・あれは人間?でも人間にしちゃ、姿が大きいような・・・」
守谷「どうしたよ?夜光お前らしくねぇ、少し俺に貸せ」
俺は夜光から双眼鏡を借り見た・・・ここで少しでも神社の中に入ればこんな事は絶対なかったのになぁ・・・
守谷「どれどれ・・・・」
夜光「どうした?」
守谷「おい」
夜光「だからどうしたよ!何を見た!」
俺は『それ』を見た時気づいた、ここに来てる事をそして、俺達を狙っているという事も・・・。
守谷「話は後だッ!とりあえず・・・逃げるぞ!」
夜光「どこにだよ!?もう夜の3時だぞ!」
守谷「どこに逃げるかだって・・?そりゃ、博麗神社の中しかない・・・!」
守谷「行くぞッ!早くッ!」
俺達は博麗神社の中に逃げて入った、もし、ここで帰り道を選んだら『それ』から逃げられるかがわからなかった。
だから、あえて俺は博麗神社を選んだ。
何故かって?もしかしたら『スキマ妖怪』に会えるかもしらないからだ。
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