18人が本棚に入れています
本棚に追加
レイ「あ、筑夜美くーん!」
筑夜美「…いつも思うけど、何で会うたびに肩に手を置いてくるの?」
レイ「抱きしめたいけど、イヤでしょ?だからだよ。」
筑夜美「……ごめん。」
レイ「?なんで謝るの?」
筑夜美「だって………。」
レイ「筑夜美くんは笑っているほうがいいよ!あ、でも抱きつかれるの慣れたら真っ先に抱きつくからね!!」
筑夜美「……(それもそれでやだな…。)」
レイ「あ、ましろくーん!」ギュッ
ましろ「うわわ!!レ、レイくん!いきなり抱きつかないでよ~」
レイ「だってましろくん可愛いじゃん。」
筑夜美「……レイに同意。」
ましろ「えー!?」
氷柱「あ、みんな!!」
レイ「つらやん、やほー。」
氷柱「……いつも思うけど、なんでオレには抱きついてこないの?」
レイ「だってイケメンだから。」
ましろ「確かにね~。抱きついたらちょっと誤解されちゃうよ。」
レイ「恨むなら自分の顔を恨んでね!」
氷柱「ふつうにひどいよ!」
筑夜美「……ねぇ。」
ましろ「ん?どうかした?」
筑夜美「なんでレイは氷柱にはあだ名なの?」
ましろ「あ、確かにずるい!!」
レイ「そうかなー?」
ましろ「そうだよ!!よし、今から考えようよ!」
氷柱「それ賛成!」
レイ「今日は筑夜美くんの持ってきたゲームで遊ぶんじゃないの?」
筑夜美「…重たいから置いてきた。」
氷柱「よし!じゃあ考えるぞー!!」
ましろ「おー!!」
筑夜美「…おー。」
レイ「・・・(拒否権ないんだ・・・)」
最初のコメントを投稿しよう!