雪の音

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「………」 私は今、夜空の星を見上げてる。 別に星が好きだからとか、満月だからとかいう理由は無い。 私は大島優子、18歳の高校生だ。 優「……」 誰かと会話する訳でも無くただ一人で空を見上げて自分自身に問いかけてみる。 どうしてなの 寒い夜の日はアナタを思い胸が心を締め付ける。 この気持ちが恋だと私は気付いてる この気持ちは伝わるかな? 全部伝えきれるかな? けどもう夜だからまた今日も言えないな…。 優「帰ろうかな」 そう俯いて呟いたけど ?「何してんだ?」 そう声をかけられた。
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