佐倉雄馬

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28歳 警察官巡査 地元の中学を卒業後、高校入試に失敗。自棄になって不良グループの仲間入りを果たす。2年間遊び回った後、非番だったとある警察官に注意されて逆上。殴りかかるも返り打ちに合う。その際、「警察官に逆らうんじゃねぇ」と言われて悔し涙を流す。 隣に立って見返してやろうと一念発起した雄馬は6年の年月を掛けて無事警察官になる。 警察官になってまともに働く様になった雄馬は色々と大人に成長する。 また、雄馬はヤンキー時代に沢山の人間に迷惑を掛けた事を気にしている。その為両親とも友人とも壁を作ってしまい、居心地の悪さを感じている。唯一気兼なく接する事が出来るのは職場の人間だけである。 崩壊後も自主的にパトロールを続け、24時間警察官の業務をこなす。保有能力は<脳筋仕様>。知能低下と引き換えに筋力増強効果をもたらす能力。使用後は筋肉痛でほとんど動けないので交番に待機している。それが非常に嫌で能力は極力つかわない。 根っこは未だヤンキーである為同僚が傷付くと黙っていられない。というか警察官が舐められたままじゃ済まさない。 殴り合いに勝った場合「警察官に逆らうんじゃないですよ」と悲しそうに言う。基本敬語。ただし得意ではない。
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