日常
3/5
読書設定
目次
前へ
/
29ページ
次へ
改札口を出て、ダッシュしようとすると後ろから抱きつかれた。 「やっとつかまえた。」 見なくても誰だかわかる。 「未来ったら足早いんだから。」 「加奈が遅すぎるんだよ。ほら、走らないと遅刻しちゃう。」 「大丈夫よぅ~。」 昔からだけど、この加奈のマイペースさはなんとかならないもんだろうか。 「ほら、いくよっ」 「いや~待って~!!」 加奈を無理矢理引き剥がし全力で走った。
/
29ページ
最初のコメントを投稿しよう!
14人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!