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それが夢だと気付き目が覚めたのは
ベットの中だった
隣には哲平さんが寝てる
あれ?
私…
なんでここに居るんだろう
確か深雪さんとワインを飲んでたはず
あーー、頭がフラフラする
ゴソゴソしてたから
哲平さんを起こしちゃったみたい
「今度こそ起きたか小悪魔ちゃん」
「何?小悪魔ちゃんって…
私…なんで?」
「酔っぱらいを引き取って寝かせたんだよ」
「あー…ごめんなさい…」
「大丈夫、こっちも楽しませてもらったから」
「そんなに楽しい所って
祥ちゃんと何処に行ったの?」
哲平さんはニヤリと笑うと
「楽しんだのは…」
「んっ…えっ、ちょっ…」
いきなりのキスにビックリしていると
私の体にかかってる布団を少しずらしてきた
あれ?なんか…
自分の体を見てまたビックリ
スースーすると思ったら
何も着てない
哲平さんの言う楽しませてもらったって
まさか
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