始まりの狂想曲 first
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「ごちそうさま!!」 口に詰め込んだまま奏はサッサッと玄関へと向かい外へと走りだしていた。 「行ってらっしゃい。ってもう行っちゃった」 春花はため息をひとつつくと奏の食べ終えた食器を片づけ始めた。そして、ふと窓から外へ目を向けた。空には眩しいほどの太陽が上っている。だれがどうみたっていい天気だ。 「嫌な天気ね」 春花を除いては。
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