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「お待ちしてましたよ。東雲大空さん」
「はぁ~それはすいません。お待たせしました」
「依頼。受けて下さるのですね?」
「えぇまぁ」
「何か気になる事でも?」
「いや、俺が生きてる間に依頼が終わらなかったらどうなんのかなと?」
「依頼を終えるまであなたは死にません」
「なら生きてる間に依頼が終われば?」
「あなたはその先どうしたいですか?」
「どうしたい、とは?」
「そのままの意味です。それに依頼が完了しても私達の都合であなた自身の人生を途中で弄ったのですからあなたが望むのであれば不老不死、神とまではいかなくともそれに近しい者には出来ます。それから異世界の情勢が、必ずしも対人間、対魔物とは私達も言えません。ですので私達からはあなたが望む力とサポーターを。世界からは最高の身体と身体能力が提供されます。あなたは今後どんな敵と遭遇するかはわかりませんがそれ等に対抗しうる能力を申して下さい。私が何とかします」
「わかった。ならーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
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