手伝い

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『いただきまーす』 声を合わせて言い、昼飯を食べ始める。 そういえば、今は午前9時だった。昼飯として食べているが、だいぶはやい昼飯だ。 「何故にこの時間に、昼飯?」 変な無限ループにはまった、俺は、母さんに聞いた。 「は?何言ってんの? 昨日言ったじゃん。 林おばちゃんが、実家の前に引っ越すから、その手伝いに、行くって。」 うっ、呆れた様に言うとは。ひでぇなぁ。 「それもそうだね。」 適当に返事を返す。 実家は、徒歩1分程度の所にあり、林おばちゃんが、引っ越す所はその実家の目の前なので、手伝いに、行くんだった。
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