第二章 新しい生活

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狼「マジかよ……」 本当にここ学校なのか。もしかしたら間違ってたり……。 俺は顎に手を当て携帯を見ながら考えていると…… ?「そこの君」 狼「ふぇ!……えっ俺?」 いきなり声かけてくるから変な声出しちゃったよ。恥ずかし/// 携帯を見ていて門の向こうにいる人の存在に気付かなかった。目を門の向こうにいる人にやると…超イケメンが立っていた。 誰だあのイケメン。俺あんなイケメン君知らないぞ…いや見たことある気がする。あの顔は確か…誰だったけか?う~んと…… ?「君…私の話を聞いていますか」 狼「へ?あっ!すいません。ちょっと考え事をしていて」 ?「まぁいいですけど。君は転校生の神崎狼君ですよねか?」 狼「えっ?なんで名前を…」 ?「ちゃんと答えてください。あなたは神崎狼君ですか?(黒笑)」 狼「っはい!」 なんかこのイケメン君の後ろに魔王みたいなやつがいたような…… 蒼「そうですか。私はこの学園の副会長の柊 蒼真(ひいらぎ そうま)です。今門を開けますから少し離れていてください」 副会長は携帯を取り出し、何か話すと門がゆっくりと開いた。
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