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おいおい。自動かよ。金使いすぎだろ叔父さん。金は大切にしとよ!
俺は後で叔父さんに金の大切さを教えようと決めた。
……まぁ、ただ貧乏性なだけなんだけどな。
蒼「……門を開けたのにいつまでそこに突っ立ってるんですか」
狼「えっ。あぁ。すいません」
俺は副会長に謝りながら学園に足を踏み入れた。
……ん?なんか茂みの中から視線を感じる。
門の横の茂みの中から変な視線を感じて少し警戒をする…が
?「非王道+転校生総受けktkrrrrrrrrr!!!(小声)」
……うん。警戒しなくても大丈夫そうだ。←
蒼「ようこそわが学園へ。改めまして。この学園の生徒会副会長をやっています。柊蒼真です。よろしく神崎君。ニコッ」
誰もが見とれそうな笑顔で挨拶をしてきた副会長。……でも
狼「作られた笑顔……」
蒼「!……」
俺は思ったことを口からこぼすと副会長はびくっと反応した。
あっ!しまった!
狼「すいませんっ!失礼なことを言ってしまって……」
蒼「……ふふ。はははは」
え?怒りすぎて頭おかしくなったのか?
俺は失礼なことを考えながら笑っている副会長を見ていた。少しして落ち着いてきた副会長が咳払いをして俺の方を見た。
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