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鈴「待たせちまったか?」
狼「大丈夫ですよ」
鈴「そうか」
鈴君は俺を見てふわりと笑う。
くっ、イケメンすぎるっ!神々しい!
由「えっ、先約ってイブの事!」
鈴「ヨシも同クラだったのか」
狼「えっ!知り合いなんですか!」
あまりに以外過ぎて俺は驚きを隠せない。
高山君はなんかたまに変な事とか言ってうるさい。鈴君はしっかり者で無口?クールかなって感じだ。
真逆のタイプって感じだ。その二人の共通点って何だ!
由「あぁ、俺達幼馴染なんだよ!」
鈴「腐れ縁だろ」
由「相変わらず酷いよイブ!」
鈴「ヨシは相変わらずうるせぇな」
ケンカするほど仲がいいとはこの事だろうか。……なんか違う気がする。
由「それより神崎とイブの関係の方が気になるんだけど!(どんな関係すか!ウマウマなネタすか!)」
鈴「言っとくがお前の趣味的な関係じゃねぇぞ。……いや、そうかもしんねぇな」
由「何なの何なの!!」
鈴「…………同居人」
由「キタ━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!!」
………全然話についていけない。
つか、現在空気にされている優弥君からどす黒いオーラが見えるのですがっ!!誰か助けてくれ!!
彼「何か面白そうなことやってんな」
爽やか君がこの空気の中登場。
おぉ!あなたは、神ですか!……すみません調子乗りました;;
由「あぁ、彼方じゃん。どうした?」
彼「いや、教室からなんか叫び声が聞こえたから、またヨシが変な事叫んでんのかなって思ってね」
由「ちょっ、またって何!俺そんなに叫んでる?」
狼・鈴・彼「はい/おぉ/うん」
由「ちょっwwwみんな酷すwww」
優「………いつまで僕を無視する気かな」
シーン
騒がしかった教室が優弥君の一言によって静まり返った。
そんな中、俺の後ろに立っている優弥君はニコニコ★と笑っている。
いや、星が黒いって!それに目が笑ってないって!
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