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――ふう。 ……やっぱり不幸はやって来た。 幸運の負債を求めるが如くに、不運は俺に降りかかった。だが、トラックに突っ込まれて死ななくて良かったと溜息を吐いて、先ほどから痒い右足をかく為に布団に手を入れた……が、無い! そこにあるべき足が無かった。慌てて布団を捲ると俺の右足は腰の付け根からすっかり無くなっていた。
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