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私たちはそのまま家に帰る事にした!
この前と違う事はもう1人じゃないコト
いつも私の横に彼が居て、そっと寄り添ってくれる人が居るコト。
「今日は色々あったね♪」
「うん、色んな事も知れたしな!」
「えっ?」
「こっちの話!」
「えー、何それ!
何て言ったの、教えてよ!」
「じゃあ、俺とヨボヨボになるまで居てくれたら教えてやるよ!」
「えー、永いよ!
せめて子供が出来た時に教えて!」
「しょうがないな!
分かった、その時教えてやる。
約束!」
「うん、約束!何か楽しみだな♪」
「案外早めに子供出来たりして!」
「えっ!」
「でもそれぐらい俺はお前のコト好きだから。」
恥ずかしいくせにキザな事を言う彼がキラキラして見えた。
私達はまだ未熟だけどいつか来る未来を二人で歩く?事にした。
私達のこれからのために!
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