7年の想い

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夜、聖夜先輩と2人であのスーパーに行った。 あ、やっぱりいた! 私は聖夜先輩隠れた。 「?」 「すいません、今だけこうしていてください!」 聖夜先輩は何となく気づいたのか、私の肩を優しく片手で引き寄せながら歩いた… 私は突然の事に驚きながら歩いた… 私達は買い物を済ませ、急いで外に出た。 「ハァー、ビックリした!!」 「アハハ♪面白かった(笑)」 「聖夜先輩ヒドーイ(笑)」 「アハハ♪」 私達は外で一時間も騒いでしまった… 家に戻り私の相談の事になった。 「で?」 「えっ?」 「だから、好きな人だよ!」 「…。」 「まだ告白してないんだな…」 「うん。」 「何で!?」 「だって…怖いんだもん!!」 「!!」 聖夜先輩はいきなり私が泣いたのにビックリした!! 「ゴメンな…」 聖夜先輩はソッと背中を大きな手で包みこんだ。 あ、あの時と一緒だ…悠鵺と…一緒の展開だ。 聖夜先輩は私の肩を優しく持ち私を見た… 「俺さ、絶対その好きな奴よりお前を幸せにできる。 だから、俺と付き合って欲しい!!」 私は悠鵺の事があったばかり…付き合うわけには…
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