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今の私に一つ言えるのは「負けた、告白する前に私は惨敗…した…。」
涙が止まらなく出てきた。
1人で部屋に隠り泣いた
目が腫れるほど…
次の日
学校を遅刻して行くと悠鵺が玄関のところで待っていた。
私は悠鵺に「何でここに居るの」と少し冷たく言った。
悠鵺はニコッとして私を見て言った。
「おはよー」
今の私にはとても暖かい言葉に想えた…
悠鵺の言葉に涙した…訳も分からない悠鵺はソッと私の背中を大きな手で包みこんでくれた。
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