五年後…魔法学園小等部入学試験(笑)

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~~~我が家~~~ 父「はっはっは!そんなことがあったのか!まぁ、良いじゃないか、結局勝ったんだからな!」 今は皆で夜ご飯を食べている 母「あなたはユルすぎるんです!」 父「しかし、魔力量が一万五千もあるとはな!属性もちゃんと闇と光があったしな!やっぱりあの水晶が故障してたか!!」 母「まったく、あなたがちゃんと再計測していればフォールは馬鹿にされなかったんですよ?」 父「はっはっは!悪い悪い」 母「もう、いっつもそうなんだから…」 まぁ、いつもこんなやりとりをやっていてこちらとしては見てて飽きないな フォール「ふぁ………疲れたし、もう寝るよごちそうさまでした……」 父「おう!ゆっくり休めよ!」 母「お休みなさい」 メア「にぃにぃ!一緒にねていい?」 グハッ!なんて威力だ!年下に耐性がない自分では勝てる気がしない………… フォール「いいよ~じゃあ着替えておいで」 メア「うん!わかった!」 こんなやりとりを両親揃ってあたたかい目で見守っている……………… ニヤニヤしながら………… ただそれを知るのは先の話 自分の部屋に入ったらメアはもうウトウトしていた……………… フォール「メア………おやすみ」 俺は静かにメアの頭を撫でて 眠りについた………………
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