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木陰に腰掛け 目を閉じる
自然の声に 耳済ませ
そよ吹く風と 会話する
花の匂いを 感じては
甘い心を 想い出す
心の中が 無になって
自然と一つになったとき
光の霊(たま)が現れて
身体の中を駆け巡る
煌めく粉を振り撒いて
心の中を掃除する
邪悪な華が咲くときは
一人黙って 目を閉じる
自然を感じ 対話する
苛立つ心 落ち着いて
目の前にある 幸せに
気付くことが 出来るんだ
喜びと感謝を胸に
目的地まで いざ進め
†140713
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