第二章

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あれから七年ティハノのいた国もやっとこさ負けを認め相手国の不利な条件をのまされ、戦争は終わった。そしてティハノは落ち着き常連客もできた喫茶店を経営していた。妹マイラはまだ見つかってはいない。今日も同士をさがしに行って帰ってきたガライアがマイラの情報を伝えるため喫茶店へと足を運んだ。 ティハノ「いらっしゃいませ。ガライアお帰りなさい。今回はどうでした?」 ティハノはコーヒーを二杯入れ一つは砂糖三つとミルクたっぷりのカフェオレ。それを飲むのはガライア。 ガライア「お、悪いな」 サヤ「まったくなんでそんな甘いものが飲めるんですの?」 そしてガライアの守護精霊サヤはブラックコーヒー。
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