プロローグ

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ある時一人の人間が森で迷いこみ精霊王のいる洞窟に入ってきました。 カイール「よかった人がいた。すみません道に迷ってしまって森を出たいのですがどっちに行ったらいいでしょうか」 男がたずねると腹の虫がなった。精霊王は風の精霊に木の実を持ってこさせた。 カイール「わ、ありがとうございます。食料が底をついてしまって助かります」 精霊王は人間の笑顔に心がほんわかしたのでした。 そして精霊王はその人間を守護することに決めました。 それから、男は村に帰り一つの国精霊と人間の国を作りあげたのでした。 カイールは初代国王として活躍しました。 初代国王が死ぬと精霊王は土地と融合し、カイールの国を守って来ました。 後にその国は伝説の国と呼ばれるようになりました。
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