プロローグ

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季節は冬、某所の雪山 そこのある洞窟でいきなり光りだした―その光りは温かみを放っていた―しばらくして、その中心が一際輝き、1つの物体が現れた。 その後、光りは消えその物体だけが残された―温かみを帯びながら――――――――― 数分後、二人の人物が近づいて来た。 「ここら辺だよな? 音というか声が聞こえて来たのは。」 「その筈なんだけど、誰も居ないわね…… あ!あそこに洞窟があるわ。もしかしてあそこからかも」 「その可能性が高いな。 行ってみるか。」 「そうね」 そうして、二人は洞窟に入っていった。
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