プロローグ

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二人が洞窟に入って少しして何かを見つけた―――――― 二人が近づい見ると、それは暖かそうな布に包まれるている赤ん坊だった。 「なんでこんな所に赤ちゃんがいるの!? まぁ、そんな事より………………………………………………………………………………可愛い~!!連れて帰ろ! 養子にしよう! ねぇ、いいでしょ!?拓也!」 「分かったから落ち着け……養子にするというのはいいが、この子の親がいるんじゃないか?………………………………まぁ、近くにいるんならこんな所に置いてったりしないか……じゃ、いっか! この子を養子にしよう! さっそく、名前を決めようじゃないか!立夏!」 「そうね!はやく決めて三人で家に帰りましょ!」 なんとも楽観的な夫婦である。 その後二人が赤ん坊の名前を決めて帰り道何処から途もなく、男女の声が聞こえた―――――――――――その子をよろしく――と ―おまけ― その後にとある空間で 「なんで、あんな所にしたの!? もし誰も気づかなかったらどうしてたのよ!?」 「まぁ、いいじゃないか。 結果的には保護してもらえたんだから、結果オーライさ!あそこを選んだのは雪が好きだからさ!!」 「そんな理由であそこにして、ノー天気に構えてたなんて……………………お仕置きが必要かしら……」 「ちょ!おま!待て!…………………………………………ギャァァァー!!」
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