夏実(なつみ)の悩み
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私たちは各駅しか止まらない小さな駅で降りた。 駅前の店も少ない。 純の家には何度か行ったことはあるが、いずれも昼間。 この時間だと商店街に並ぶ店も閉まり、より一層静かだった。 都心の賑やかな駅周辺とは、まるで違う。 「純は家にいるのかな……」 「どうなんだろうね」 純のマンションが近づくにつれ、私たちの緊張も高まっていた。
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