幻想郷

8/22
前へ
/54ページ
次へ
霊夢「な、何であんた帰って来てるのよ。」 霊夢は、驚きを隠せていないようだ。 魔理沙「紫、どういう事なんだぜ?」 紫「彼の、能力ね。まあ、彼が無意識に向こうに帰りたくないオーラを出してるけどね。」 霊夢「境界を無効って、あんた事の重大分かってんの?」 紫「まあまあ、見たところ彼の能力は微弱みたいよ。こっちで生活してる内に無くなるわ。」 霊夢「あのね大体あんたは 紫「そういう事だから、あなたここで暮らさない?ただし、暮らしたらあちらには帰れないわよ?」 紫さんは笑顔で、言っているが空気が変わっているのを肌で感じ取れる。 魔識「構いません。」 僕は短く答えた。 霊夢「もう、知らないわよ。で、泊まる所の当てはあるの?」 魔理沙「だったら、私の所に来いよ。」 魔識「良いんですか?」 魔理沙「構わないぜ。」
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加