幻想郷

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目が覚めると、見知らぬ部屋にいた。 魔識(えーと・・・ 起きたばかりなのでしばらく、考え中 魔識(ああ。そうか。確か幻想郷に来て、それで魔理沙さんの家に泊まる事になったんだけ) 魔識(床で寝たせいか?幻想郷に来たせいか?寝た感じがしないな。) 僕は、身体を伸ばして痛みを和らげる。 魔識「あれ?魔理沙さんは?」 部屋を見回したが、魔理沙さんの姿が見当たらなかった。 僕は、携帯を取って時間を確認しようとしたが、どうやら寝てる間に電池が切れたらしい。 魔識(ええと、何時もなら朝の7時前後に起きてるから、環境が変わっているから、多く見積もって大体9時~10時かな) すると、机にメモ用紙が置いてあるのを見つける。内容は 魔理沙「こっち来て色々、あったからぐっすり休んどくと、良いぜ。霊夢の所に行ってくるぜ。ちなみに・・・ メモ用紙には、ご飯やら服やらタオル等の事が書かれていた。 魔識(とりあえず、ご飯を食べるか) 朝ご飯は何かと思ったら、キノコだった 魔識(まあ、同じのが続いてもしばらくは、あきないし。) ご飯を食べた後、食器を洗ったがする事がない。 魔識(そうだ。部屋の掃除をするか
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