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僕は荷物を受け取り、フランに向き直った。
魔識「はい。これ新しいの」
僕は、自分用に買ったリンゴ飴をフランにあげた。
フラン「良いの?」
魔識「良いの」
僕はにっこりして言った。
フラン「有り難う」
魔識「さて、帰りますか」
美鈴(何か、魔識さんって、不思議と言うか、ちょっと変わった人てすね。)
村の入口についた時、僕は、ふらついた
魔識(やば!)
美鈴「魔識さん。」
僕は美鈴に支えられたが、その後、気を失った。
魔識「あれ?」
美鈴「あ、気がつきましたか」
目を開けると目の前に美鈴の顔があった。
魔識(・・・・・えーと。これって膝枕)
フラン「お兄ちゃん気がついた?」
魔識「えーと」
美鈴「覚えてないですか。不良を倒した後、村の入口で気を失ったんですよ。」
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