祭り

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頭を上げて、再び妖夢を見ると僕は、とある事に気づいた。妖夢の隣に白い、ふわふわ浮いてるものがあった。漫画なら、頭から???と出ているだろう。すると 妖夢「あ、これですか?コレは私です。」 僕は、さらに分からなくなっている。 妖夢「私、半人半霊なんですよ。」 魔識「半人半霊?」 妖夢「半分人間で半分幽霊なんですよ。」 魔識「・・・・・はい?」 魔識「えーと、それは冗談ですか?」 妖夢「冗談じゃありません。」 ???「まあまあ妖夢、彼も始めての事だから、混乱しているのよ」 妖夢の後ろから気の抜けた声が聞こえてきた。 妖夢「幽久子様」 幽久子「初めまして、西行寺幽久子です。」 魔識「あ、初めまして僕は・・・・・」 幽久子「ふふ、紫から聞いてるわ。零崎魔識よね。よろしく」 魔識「あ、そうなんですか。」
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