6人が本棚に入れています
本棚に追加
頭を上げて、再び妖夢を見ると僕は、とある事に気づいた。妖夢の隣に白い、ふわふわ浮いてるものがあった。漫画なら、頭から???と出ているだろう。すると
妖夢「あ、これですか?コレは私です。」
僕は、さらに分からなくなっている。
妖夢「私、半人半霊なんですよ。」
魔識「半人半霊?」
妖夢「半分人間で半分幽霊なんですよ。」
魔識「・・・・・はい?」
魔識「えーと、それは冗談ですか?」
妖夢「冗談じゃありません。」
???「まあまあ妖夢、彼も始めての事だから、混乱しているのよ」
妖夢の後ろから気の抜けた声が聞こえてきた。
妖夢「幽久子様」
幽久子「初めまして、西行寺幽久子です。」
魔識「あ、初めまして僕は・・・・・」
幽久子「ふふ、紫から聞いてるわ。零崎魔識よね。よろしく」
魔識「あ、そうなんですか。」
最初のコメントを投稿しよう!