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???「あやややや。ちょっとお待ちを」
突然、声が聞こえたかと思うと、上空から突風が吹いたかと思ったら目の前に1人の女の子がいた。
???「あなたが、噂の外来人ですよね。ちょっとお話し良いですか?」
女の子は僕よりも背が高く服はいたって普通だけど、スカートは短めで、背中から[羽]が生えている。
魔識「えーと、どちら様ですか?」
???「私は射命丸 文と言います。[文文。新聞(ぶんぶんまるしんぶん)]を発行している新聞記者です。」
魔識(どこかで聞いたような)
射命丸「すみませんが先程の祭りの事なんです・・・・」
僕は、自分でも驚く程の速さで射命丸に近づいて射命丸の口に手をやり黙っていてくださいのしぐさをした
射命丸「あややや。私よりも速く動くとは反射神経すばらしいですね。」
魔識「と、とりあえず何の話なんですか?」
僕は小声で話した
射命丸「とぼけないでくださいよ。祭り後のフランさんに楯突いた輩をやっつけたじゃないですかそれですよ。」
魔識「だから、何の事ですかな?(冷や汗)射的で景品は落としましたが」
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