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霊夢「ちょっと、紫。離しなさいよ。」
僕は呆気にとられた。
魔理沙「気にすんな。いつもの事だから。」
魔理沙は慣れている感じにそのように言った。
紫「霊夢。この子が、向こうから来たなら、しっかり説明してあげるのが巫女の役目でしょ?」
霊夢「そういって、紫、あなたが連れてきたのと違うわね?」
紫「失礼ね。私じゃないわよ」
そういうと、紫と呼ばれた女性は僕に向き直った。
紫「初めまして、私は八雲 紫。宜しくね。魔識君。」
魔識「こちらこそ、よろ・・・」
僕が返事する前に、紫さんは僕に近づいてきた。
魔識(うわ。綺麗な顔だな)
素直な感想を心の中で、考えていると、紫さんは腰に掛けてある、刀に手を伸ばした。
紫「あなた、この刀はどうしたのかしら」
魔識「それは、代々受け継がれいるぐらいしか、分かりません。」
紫「そう。」
そういうと、紫さんは少し考え事をしていたがやがて
紫「あなた、この幻想郷で暮らさない?」
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