幻想郷

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霊夢「ちょっと、紫、何を言い出すの!?」 紫「何って、言った通りよ。」 霊夢「そもそも、あっちに帰すって選択肢はないの?」 紫「それは無理よ。教えてあげる。」 そういうと、紫さんは空間に穴?を開けた。 紫「これを真っ直ぐ進んだら、あなたの世界に帰れるわ。」 魔識「・・・分かりました。」  僕は意を決し、進んだ。  紫「後ほど」 僕は不思議な空間を真っ直ぐ進んでいた。すると目の前から光が見えてきた。その光の先に進と 紫「おかえりー。」 紫さんが立っていて、先程、入る前と変わらない光景が広がっていた。
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