6人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
（友へ贈った詩です）
『笑顔へと続く道』
誰の為の 命
何の為の 命…と
嘆かないで
幼子の寝顔を 瞳を
見失わないで
幼子が生きて行く道のりで
一番必要なのは
あなたの笑顔
生きる事さえ疲れたなんて
嘆かないで
幼子の笑顔は 誰が守るの
大病を患うと 心ない人は
離れゆくけれど
本当の友は
いつも傍に居てくれるよ
負けないで
心ない人の言葉に
病の苦しさに
あなたの笑顔を見つめる
幼子の瞳を曇らせないで
何年もにわたる入院生活
自ら命を絶とうと
したけれど
心の空に輝く幼子の瞳に
思いとどまれたね
イッパイ涙を流したね
苦しんだね
明日を信じて歩いて
行こうね
きっと✨いつか✨
陽射しの降りそそぐ道を
幼子と歩いて行けるよ
最初のコメントを投稿しよう！